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健大高崎 石垣

FIFAワールドカップ北中米大会の1次リーグ第2戦で、日本代表はチュニジア代表を4対0で下し、勝ち点を4に伸ばした。1試合4得点という快勝劇に日本中が沸く一方で、中継を担当した日本テレビは、別の意味で視聴者からの関心を集めた。 【写真】なぜ呼ばれなかったのか? かつて「森保ジャパンの心臓」と呼ばれたのがこちら  注目されたのは、この試合で解説を務めたサッカー元日本代表の本田圭佑と、実況を担当した同局の山本紘之アナウンサーの掛け合いだ。本田は初戦のオランダ戦でNHKの中継解説を担当し、その自由な語り口が大きな話題を呼んでいた。その本田を解説として再び起用し、今度は民放の日本テレビがどのような中継を行うかに関心が寄せられていたが、試合が進むにつれて視聴者からは「本田さんの解説聞きたかったけど実況と合ってないから即BSに変えた」など厳しい声が相次いだ。 「原因の一端は、実況の山本アナが繰り出すデータが過剰すぎたことや、本田に対する過度な配慮にありました。山本アナは柏レイソルU-18に所属し、卒業後は明大サッカー部でプレーした経歴の持ち主で、日本代表DFの長友佑都の後輩にあたります。現役のキー局アナの中ではサッカーの知見が深く実況に定評がある人物で、キャリア16年目でつかんだ念願の舞台でしたが、本番ではその知識量が裏目に出てしまっていた印象です。試合に出ていない長友の名前を頻繁に出したり、この試合のスタジアムで本田が過去にプレーしたことがあるという本人も覚えていないような情報を実況に織り交ぜていました。また過去大会での本田のゴールを何度も持ち上げるなど、事前に用意した情報やデータを消化することに追われ、中継のテンポを損ねてしまった場面が見られました」(テレビ関係者)  放送中には、山本アナから現在も選手としてプレーしていることを紹介された本田は、「しょぼいんですけど、一応現役やってます」とテンション低めに返答。山本アナは言葉に窮し、「いやいや」と繰り返すだけで、自分で話を振っておきながら気まずい空気をつくる“オウンゴール”のようなシーンもあった。

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